
RATN (Riow Arai + Tujiko Noriko)
"J"
RATN (リョウ・アライ + ツジコ・ノリコ)
"ジェイ"
disques corde
dc001CD
¥2,415 (inc.tax) ※CD定価
2005.08.20 Release
SONGS
- あともう一回だけ
words and music : Tujiko Noriko
edit and mix : Riow Arai -
もう一度エイリアン
words and music : Tujiko Noriko
sounds : Riow Arai / Tyme. / AOKI takamasa
additional guitar : Satoshi Ishimoto
edit and mix : Riow Arai -
もう一度エンジェル
words and music : Tujiko Noriko
edit and mix : Riow Arai -
僕らはもう空を飛ばなくていい
words and music : Tujiko Noriko
sounds : Phonic Pieces Architect / Tujiko Noriko
edit and mix : Riow Arai -
そういえばただのスランプ
words, music and some sounds : Tujiko Noriko
sounds,edit and mix : Riow Arai -
レッツ ラブ ユー
words and music : Tujiko Noriko
edit and mix : Riow Arai -
最後の日
words,music and some sounds : Tujiko Noriko
sounds,edit and mix : Riow Arai -
わらうだけ
words and music : Tujiko Noriko
sounds : cinq
edit and mix : Riow Arai -
わたしに分かること
words and music : Tujiko Noriko
sounds : rubyorla
edit and mix : Riow Arai -
何も止まらない
words and music : Tujiko Noriko
edit and mix : Riow Arai
produced by Riow Arai
vocals and basic sounds by Tujiko Noriko
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MORE INFO
主要参加アーティストについて
RUBYORLA(ルビオラ)
クラフトワーク・YMOの影響で中学生の頃より、カセットを使った多重録音、自作シンセKITの製作、MIDIのない時代のパソコンを使ったDTMでの楽曲製作等を行ないつつ、数々なバンドに参加する。そして、90年頃よりクラブでのライブ活動・DJなどを経て、90年中頃よりアナログ・CDなど様々な名義で作品を発表し、ソロ名義(RUBYORLA)としては初めてのアルバム『Samplin Somethin』(MOROHEIYA/expoi)を04年にリリース。現在もソロの新作及び自身が携わる複数のユニットの作品等のリリースが控えている。
Phonic Pieces Architect
94年に音楽制作を始める。00年からPhonic Pieces Architectとしてライブを行う。04年にツジコ・ノリコ、リョウ・アライと共演したライブをきっかけに今回の参加となる。
Cinq
竹村理明 (タケムラマサアキ)のソロプロジェクト。中学でギターを始め、高校でジャズに出会う。京都での大学生時代、ジャズコンボ(現在mama!milkで活動する生駒祐子もピアノで参加)を率いて、京大西部講堂や市内のライブハウスで活動。その後サンプラーやシーケンサーを入手し、バンド形態ではなく、録音を中心においた創作活動に転向。涼音堂茶舗のコンピレーションCDなどへの参加を経て、02年、1stアルバム『Sketch』、04年 二階堂和美、dj klock、船戸博史、柏倉隆史(toe)、塚越寛之(Firo)らが参加した2ndアルバム『day off』をともにMIDI Creative / nobleよりリリース。
Tyme. (from mas)
flyrecより『turn』をリリースしたmasのヤマダタツヤによるソロプロジェクト。繊細にエディットされた空間的な楽曲とフロアをロックするライヴ性をコンパイルする。現在Tyme.のアルバムを製作中。2005年8月にmasの2ndアルバムをリリース。RATN『J』ではギターで参加。
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ツジコ・ノリコとリョウ・アライによるスペシャル・プロジェクトRATN、遂に登場! しなやかな歌と、深みのあるビート&サウンド・デザイン そのコンビネーションによる、J-POPの向こうを張る堂々たるヴォーカル・アルバム! ■現在、パリを拠点に活動を続け、エレクトロニカ以後に登場した女性アーティストとして海外でも高い評価を受けるツジコ・ノリコと、日本のみならず世界にそのファンを持つビート・クリエーター、リョウ・アライ。これまでライヴなどで共演したことはあるが、本格的なコラボレーションが本アルバム『J』によって初めて実現した。ベーシックとなるトラックをツジコ・ノリコが制作し、最終的にリョウ・アライがエディット&プロデュースすることで完成した全10曲は、これまでの二人のどの作品とも異なる、新たな世界を作り出している。 ■脆く淡い魅力を湛える声質で、しなやかで伸びやかなヴォーカル・ラインを生みだすツジコ・ノリコの歌は、シンプルで儚く美しいリリックをこれまでにないほど堂々と表現していく。そして、歌の輪郭を際立たせ、深みを加えるようにビートを刻みつけていくリョウ・アライのプロダクション・ワークも、これまでのインスト・オンリー、あるいはラップ・トラックでのそれとは大きく異なるものだ。派手さを封印したエディットは逆に狙い澄ました精巧なスキルを際立たせる。 ■RATNの音楽を何かと喩えるのは難しいが、ポーティスヘッドやモロコのようなユニット、あるいは、ビョークやUAのようなヴォーカリストが作り出す、個性溢れるヴォーカルと秀逸なトラックのコンビネーションから生まれる音楽を思い浮かべる人がいるかもしれない。それらと近いところにある音楽と受け止めれることは光栄であるが、RATNにはRATNならではの魅力というものが、既に十二分に醸し出されている。そして、良質なポップ・ソングに共通する、懐かしさを覚えるような感覚もしっかりと存在している。 ■メランコリックな揺らぎを鮮やかに作品化した“あともう一回だけ”、ダイナミックに感情を揺さぶる“もう一度エイリアン”、アブストラクトな空間に歌が溶け込んでいく“もう一度エンジェル”、ポジティヴな気持ちを軽妙にクリックなリズムに刻み込んだ“僕らはもう空を飛ばなくていい”、ほろ苦く忘れがたい余韻を残す“そういえばただのスランプ”、囁くようなそれでいて印象深いヴォーカルの“レッツ ラブ ユー”、煌びやかなプロダクションとユーモアを纏った“最後の日”、コズミックでエレクトリックなフォーク・ソングである“わらうだけ”、ダイナミックなブレイクにヴォーカルが奇麗なレイヤーを描く“わたしに分かること”、ノン・ビートながら歌とループが緩やかな波を作り出していく“何も止まらない”。いずれの曲も、忘れがたい印象を残す。 ■RATNの音楽は、最新のインストゥルメンタル音楽のフォームを通過した上で、インストゥルメンタルにはない魅力を伝え、ヴォーカルもののスタイルを塗り替える。エレクトロニカ、ヒップホップ、インディ・ロックからJ・ポップまで、ジャンルを問わず、幅広いリスナー層にアピールするはずである。 ■なお、アルバム・ジャケットを飾るユニークなイラストは、ヨーロッパで人気を博しているダンス・カンパニー、DACMの中心人物エティエンヌ・ビドー・レイの作品。ビジュアル面の面白さも必見である。